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Certification / 検定について

センサの実務力を、2つの級で証明する

当協会では、センサを正しく選び・使い・トラブルに対応する実務力を評価する「センサ実務検定」を実施します。入門級(センサエンジニア認定)と実務級(センサスペシャリスト認定)の2つの級で、習熟度に合わせて段階的にスキルを証明できます。

Levels / 2つの級

センサ実務検定™の2つの級

難易度の異なる2つの級で構成されています。公式ハンドブックは、入門級・実務級の2冊(全11章)です。実務級は入門級の内容をすべて含み、そのままステップアップできます。

自宅の机でノートパソコンと技術書を使い、センサについて学ぶ人の後ろ姿
入門級|センサエンジニア認定

センサの基本を、正しく理解する

センシングの基礎から代表的なセンサの原理・測定の基本、基本的な選定演習までを問う、はじめの一歩となる級です。学習目安は1.5〜2か月。

学習目安
1.5〜2か月
受験料
6,160円(税込)
想定対象
FA機器の商社・代理店、装置メーカーの営業の方、いま、ものづくりの現場で活躍されている技術者、これからFA業界や製造業への就職を目指す方
日程とお申込み
生産ラインでセンサを調整しながら、携帯型の測定器で波形を確認する技術者の手元
実務級|センサスペシャリスト認定

選定・トラブルシューティングまで踏み込む

入門級の内容すべてに加え、現場で起こる誤検知への対応や高難易度の検出課題、センサ選定の実務手順までを評価する上位の級です。

学習目安
入門級の内容を学んだあと、さらに2か月程度
受験料
7,480円(税込)
想定対象
精度に悩む生産技術・品質保証の方、選定と立ち上げを担う装置メーカーの技術者、入門級を終え実務級の合格を目指す方
日程とお申込み
Outline / 試験概要

センサ実務検定の試験概要

Scope / 出題範囲

センサ実務検定の出題範囲 — 公式ハンドブックの全11章

出題範囲は、公式ハンドブックの章立てにそのまま対応しています。入門級は入門級の巻(第1〜6章)から、実務級は入門級・実務級の2冊の全体(第1〜11章)から出題します。

入門級・実務級の出題範囲公式ハンドブック 入門級の巻

01
センサの全体像センサの役割と種類、使われる場所、単位と数値の基礎
02
仕様を読む仕様表の見方と測定の確かさ
03
センサを支える物理光と受発光素子・光学系、音・超音波と熱、電気と磁気
04
判別センサ有無と良否を見分ける
05
測定センサ①寸法を測る
06
測定センサ②寸法以外を測る

実務級の出題範囲公式ハンドブック 実務級の巻

07
精度を出す誤差要因と対策
08
値を受け渡す出力・通信・配線
09
守る悪環境と機械安全
10
選ぶ組み合わせて測る・選定
11
保つ・直す・読む保全と品質データ
+
第1〜6章(入門級の巻)実務級は、入門級の巻からも出題します
Flow / 受験の流れ

受験の流れ

申し込みから認定まで、すべてオンラインで手続きできます。

  1. STEP 1 申し込み

    申込ページから受験を申し込みます。申込期間は回ごとに設定し、締切は申込期間の最終日の23:59(日本時間)です。

  2. STEP 2 受験料のお支払い

    申込ページで受験料をお支払いください。お支払い方法は、下の「お支払い方法」をご覧ください。

  3. STEP 3 オンラインで受験

    ご自宅や職場のパソコンから受験します(スマートフォン・タブレットでは受験できません)。推奨環境は申込ページでご案内します。試験の前に、必ず「接続動作テスト」で動作環境と回答方法を確かめてください。

  4. STEP 4 結果の通知

    試験からおよそ1週間で、合否の結果を、得点・合格点とあわせてメールでお知らせします。

  5. STEP 5 認定

    合格した方は、検定サイトにログインして、認定証をダウンロードできます。名刺などに使える認定マークも、このサイトからダウンロードできます。

お支払い方法

※ コンビニ決済・銀行振込は、お支払いと入金の確認に日数がかかるため、試験日の14日前からはご利用いただけません(それ以降は、クレジットカード・PayPalでお申し込みください)。お支払いは、お申込みから7日以内にお願いします。期限までにお支払いが確認できない場合、お申込みは自動的にキャンセルとなります。銀行振込は、入金の確認に1〜3営業日かかります。海外からお申込みの場合は、クレジットカードとPayPal(ベトナムにお住まいの方は NgânLượng も)でのお支払いとなります。

※ お申し込み後の受験者都合によるキャンセル・日程変更・返金はお受けできません。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。

Certification / 認定について

合格すると

合否のお知らせ:試験からおよそ1週間で、合否の結果を、得点・合格点とあわせてメールでお送りします。

認定証:合格した方は、検定サイトにログインして、認定証をダウンロードできます。紙の認定証の発行・郵送や、オープンバッジの発行は行っていません。

認定マーク:名刺や履歴書、SNSのプロフィールなどに使える、認定番号入りの認定マークをダウンロードできます。認定は、どなたでも合格の確認のページで、認定番号とローマ字の姓から確かめられます。

センサ実務検定の認定証の見本(入門級。名前・番号・日付は架空のものです)
認定証の見本(名前・番号・日付は架空のものです。デザインは変わることがあります)
認定マークの見本(左が入門級、右が実務級。番号は見本用)
認定マークの見本(左が入門級、右が実務級。番号は見本用です)
Sample / 例題

例題(サンプル問題)

実際の出題形式に近い例題で、検定のレベル感をご確認いただけます。

入門級知識

例題1

回帰反射型の光電センサが、ガラス瓶や透明な容器の検出に向く理由として、正しいものはどれか。

  1. アワークの表面で正反射した光が、そのままセンサヘッドへ戻るため
  2. イ透明なワークで散った光の一部が戻り、受光量が増えるため
  3. ウ反射板で折り返した光がワークを2回通り、受光量の減り方が大きいため
  4. エ反射光が受光素子のどこに当たるかで判定するため
正解と解説を見る

正解:ウ

回帰反射型では、透明なワークを通り抜けた光が反射板で折り返し、もう一度ワークを通ってからセンサヘッドへ戻ります。通るたびに光は弱まるので、1回しか通らない透過型より受光量の減り方が大きくなります。アは鏡のようなワークが回帰反射型の苦手になる理由、イは拡散反射型、エは距離設定型の判定のしかたです。

解説の箇所:公式ハンドブック 入門級の巻 Lesson 18(18-3)

入門級読み取り・判断

例題2

配管の圧力センサで、バルブを急に閉める操作をした日から、圧力がかかっていないときの表示が0からずれたまま戻らなくなった。原因として、もっとも考えられるものはどれか。

  1. アポンプの脈動にダイヤフラムが応答し、値が変動している
  2. イまわりの温度が変わり、ゼロ点が一時的にずれた
  3. ウサージ圧が耐圧力を超え、ダイヤフラムが戻らない
  4. エ適応流体に合わない流体が、接液部を腐食した
正解と解説を見る

正解:ウ

流れている液をバルブで急に止めると、一瞬だけ高い圧力(サージ圧、ウォーターハンマー)が生じます。サージ圧が耐圧力を超えると、ダイヤフラムが元に戻らなくなり、ゼロ点がずれたり壊れたりするので、交換して、圧力ポートに絞りを入れた型を検討します。脈動は値の変動で、ずれたまま戻らない症状とは違います。温度によるずれは温度が戻れば戻り、腐食では、バルブを急に閉めた日から起きたことの説明がつきません。

解説の箇所:公式ハンドブック 入門級の巻 Lesson 36(36-6)

実務級読み取り・判断

例題3

金属の切削面の高さを、三角測距方式のレーザ変位計で測っている。ワークを止めると値は安定しているが、送りながら測ると、ばらつきが止めたときの10倍以上になり、場所によって値が違う。疑う要因として、もっとも適切なものはどれか。

  1. ア受光素子の光電変換で加わる、センサのノイズ
  2. イスポットより細かい凹凸による、スキャニング分解能
  3. ウセンサ内部の特性による、直線性
  4. エ周囲温度の変化による、温度ドリフト
正解と解説を見る

正解:イ

スポットより細かい凹凸があると、光は斜面ごとにばらばらの向きへ散り、場所ごとに重心がずれます。これがスキャニング分解能で、止めると安定しているのに、動かすとばらついて場所によって値が違うのが特徴です。センサのノイズは止めていても現れ、温度ドリフトは時間とともにゆっくり動くずれです。直線性は高さの違うワークで現れます。

解説の箇所:公式ハンドブック 実務級の巻 Lesson 40(40-2)

※ 例題は、公式ハンドブック 実務級の巻の確認問題・模擬試験から選んだものです。本番の試験には出題されません。「解説の箇所」は、その内容を説明している公式ハンドブックのページです。

FAQ / よくある質問

よくある質問

Q.センサー(センサ)の資格・検定はありますか?

A.当協会の「センサ実務検定」は、製造現場でセンサ(センサー)を正しく選び・使い・トラブルに対応する実務力を評価する検定です。入門級(センサエンジニア認定)と実務級(センサスペシャリスト認定)の2つの級があり、すべてオンラインで受験できます。

Q.センサ実務検定は国家資格ですか?

A.いいえ。センサ実務検定は、センサ実務検定協会が実施する民間の検定です。国家資格・公的資格ではありません。

Q.認定に有効期限はありますか?

A.ありません。センサ実務検定の認定は、受験した時点で、知識や技能が一定の水準以上であることを証明するものです。有効期限や更新の手続きはありません。

Q.入門級と実務級の違いは何ですか?

A.入門級は、センシングの基礎から代表的なセンサの原理・測定の基本、基本的な選定演習までを問う入門的な級です。実務級はその内容をすべて含み、現場で起こる誤検知への対応や高難易度の検出課題、センサ選定の実務手順までを評価する上位の級です。

Q.受験資格はありますか?

A.ありません。どちらの級からでも受験できます。入門級に合格していなくても、実務級を受験できます。初めて学ぶ方は、2月に入門級、5月に実務級を受ける流れがおすすめです。

Q.受験料はいくらですか?

A.入門級は6,160円、実務級は7,480円です(いずれも税込)。日本にお住まいの方は、どの言語のページからお申込みの場合も、円(入門級6,160円・実務級7,480円)でお支払いいただけます。

Q.申込の締切はいつですか?

A.申込期間の最終日の23:59(日本時間)です。申込期間は回ごとに定め、試験日程のページでお知らせします。

Q.受験料は、どのように支払えますか?

A.クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners)、コンビニ決済(ローソン・ミニストップ・ファミリーマート)、銀行振込、PayPalからお選びいただけます。コンビニ決済・銀行振込は、お支払いと入金の確認に日数がかかるため、試験日の14日前からはご利用いただけません(それ以降は、クレジットカード・PayPalでお申し込みください)。お支払いは、お申込みから7日以内にお願いします。期限までにお支払いが確認できない場合、お申込みは自動的にキャンセルとなります。銀行振込は、入金の確認に1〜3営業日かかります。海外からお申込みの場合は、クレジットカードとPayPal(ベトナムにお住まいの方は NgânLượng も)でのお支払いとなります。

Q.どこで受験できますか?

A.すべての検定をオンラインで実施します。試験会場での実施はありません。インターネットに接続したパソコンがあれば、ご自宅や職場から受験いただけます。推奨環境は申込ページでご案内します。

Q.スマートフォンやタブレットで受験できますか?

A.いいえ。試験はパソコンで受けていただくことを前提に作っており、スマートフォンやタブレットでの表示や動作は確かめていないため、パソコンだけでの受験とします。必要なパソコンや通信環境は、検定サイト(申込ページ)でお知らせします。

Q.試験の時間や、問題の形式を教えてください。

A.試験時間は60分、問題は50問で、多肢選択式(4択)と、数値・用語を入力する問題があります(入門級・実務級とも)。試験は、第1部(10:00〜11:00)と第2部(14:00〜15:00)の1日2回(日本時間)で、どちらか1回を選んで受験します。

Q.合格基準を教えてください。

A.得点率おおむね70%を基準に、各回の難易度を考慮して決定します。

Q.受験の回数に制限はありますか?

A.ありません。不合格だった場合も、次の回から何度でも受験できます。

Q.海外から受験できますか?

A.はい。2027年の第1回(入門級は2月、実務級は3月)から、英語・繁体字・ポルトガル語でも受験できる予定です(入門級・実務級とも)。試験日は日本とほぼ同じで、英語の5月の回だけ1週間あとになります。受験料(米ドル・台湾ドル)と試験の時刻(UTC)は、各言語のページでご案内します。

Q.どのくらいの学習期間が必要ですか?

A.入門級の学習目安は1.5〜2か月、実務級は入門級の内容を学んだあと、さらに2か月程度が目安です。

Q.センサ実務検定の出題範囲を教えてください。

A.公式ハンドブックの全11章です。入門級は、入門級の巻の第1〜6章(センサの全体像、仕様を読む、センサを支える物理、判別センサ、寸法を測る、寸法以外を測る)から出題します。実務級は、それに実務級の巻の第7〜11章(精度を出す、値を受け渡す、守る、選ぶ、保つ・直す・読む)を加えた2冊の全体から出題します。

Q.勉強に使える教材はありますか?

A.出題範囲に対応した公式ハンドブック「FAセンサ大全」(入門級・実務級の2冊)があります。入門級は Amazon(Kindle版・紙冊子版)で販売しています。実務級は2026年12月中旬に発行する予定です。受験料には含まれません。詳しくは公式ハンドブックのページをご覧ください。

Q.どんな人が対象ですか?

A.公式ハンドブックと同じく、いま、ものづくりの現場で活躍されている技術者、FA機器の商社・代理店や装置メーカーの営業の方、これからFA業界や製造業への就職を目指す方を想定しています。

Q.申込み後に、キャンセルや日程の変更はできますか?

A.お申込み完了後の、受験者のご都合によるキャンセル・日程変更・受験料の返金はお受けできません。ただし、当協会の都合または天災・システム障害等により検定を中止した場合は、受験料を全額返金します。特定商取引法に基づく表記もご確認ください。

Q.会社や学校の団体で申し込めますか?

A.はい。10名以上で団体受験をお申込みいただけます。受験料・公式ハンドブックの割引制度があり、個別の日程での検定の実施もご相談いただけます。詳しくは企業・学校の方へをご覧ください。

Q.試験中に回線が切れたり、パソコンが動かなくなったりしたらどうなりますか?

A.通信不良やシステムエラー、パソコンの動作不良、回答方法に不慣れだったことなどで本来の力を出せず不合格となった方は、「再受験制度」により、次回の試験を1回に限り無料で受験できます。対象の方には、次回の試験にだけ使えるクーポンコードをお送りします。申し出の期限は、試験日から1か月以内です。申し出の方法は、結果のお知らせのメールでご案内します。

Q.試験の前に、準備しておくことはありますか?

A.試験の前に、必ず「接続動作テスト」を受けてください。お使いのパソコンの動作環境と、試験の回答方法を前もって確かめられます。

Q.試験中に、電卓やメモを使えますか?

A.はい。計算問題などで、電卓やメモを使ってもかまいません。ただし、試験中は、受験しているパソコンの試験画面からほかの画面に移ったり、右クリックしたりすることはできません。電卓や筆記用具が必要な方は、パソコンとは別にご用意ください。なお、不正を防ぐため、今後、電卓や筆記用具を使えないようにするなど、受験の決まりを変えることがあります。変える場合は、前もってお知らせします。

Q.カメラなどによる本人確認はありますか?

A.パソコンのカメラ等を使った本人確認は行いません。センサ実務検定は、受験者ご本人が正しい知識を身につけ、現場で役立つ力にしていただくことを何より大切にしています。ご本人の力で、誠実に受験してください。なお、不正が明らかになった場合は、合格を取り消すことがあります。今後、不正を防ぐために、カメラを使った本人確認や、試験中の様子を確かめる仕組みを取り入れることがあります。その場合は、前もってお知らせします。

Q.得点や合格点は知らせてもらえますか?

A.はい。試験からおよそ1週間でお送りする結果のメールで、合否とあわせて、得点と合格点をお知らせします。

Q.合格すると、何がもらえますか?

A.検定サイトにログインして、認定証をダウンロードできます(紙の認定証の郵送や、オープンバッジの発行は行っていません)。名刺や履歴書、メールの署名などに使える認定マークもダウンロードできます。また、認定証にある認定番号と姓(ローマ字)から、どなたでも合格の確認ができます。

Q.領収書はもらえますか?

A.はい。検定サイトにログインして、領収書をダウンロードできます。

Q.次回の試験日はいつですか?

A.2027年の第1回は、入門級を2月14日(日)、実務級を3月20日(土)に実施します。このほか、入門級を5月16日(日)・9月12日(日)、実務級を5月23日(日)・9月19日(日)に実施する予定です。2027年11月以降は、入門級を年4回(2月・5月・9月・11月)、実務級を年3回(5月・9月・11月。入門級の1週間後の日曜日)実施する予定です。最新情報は試験日程のページでご確認いただけます。

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